機能性材料を研究開発しているアレイガ株式会社が開発した「ARAYGA K」を用いた窓ガラス断熱コーティングを行います。建築材の内もっとも熱伝導率が高い窓ガラスへの施工を行うことによって効率的な断熱対策を施します。
工事完了後は、作業内容、使用した材料、施工前/施工後の温度測定比較結果表などをまとめた工場報告書を差し上げており、お客様に大変ご満足いただいております。(工事報告書サンプル)
不燃性＆抜群の透明度
アレイガKの可視透過性は80％以上。明るさや色の変化がほとんどないため、小売店舗・ホテル・飲食店、ショールームなど、採光性と窓ガラスからの景観が重要な業態でも、安心して施工できます。また、アレイガKは硬化すると無機系になるため、建材として重要な不燃性が実証されています。
結露対策にも効果
アレイガKは、夏場には建物外からの熱を遮断し、冬場には暖房熱を外に逃がしにくくする効果があります。
窓のコーティング膜は、室内で発生した熱を塗膜表面に滞留し続けるため、窓際で発生する結露も少なくなります。もちろん、省エネ効果も高まります。
断熱と結露対策のW効果が期待できます。
フィルムより高い耐用年数
硬化すると鉛筆硬度で4Hのセラミック系のコーティング膜になるため傷が付きにくく、気象による劣化もありません。さらに耐用年数は約10年。窓ガラス断熱フィルムより長持ちするため経済的でもあります。
高い防虫効果
蛾やカメムシなどの昆虫は、蛍光灯などから出る紫外線に集まる習性をもっています。アレイガKは、室内照明から発する紫外線をカットするためこれらの昆虫たちを寄せ付けません。ホテルや飲食店などの清潔さが重要な施設に最適です。
カーテン・絨毯などの日焼け防止
紫外線を99％以上カットするため、カーテンやじゅうたん・衣類など、窓際にある物の日焼けによる変色・劣化を防ぐ効果もあります。また、シミ・ソバカス・皮膚がん等から身体を守ります。
- 1平方メートル辺りの単価
- 8,000円～
塗布面積により単価は変動いたします。
- 一般的な現場の場合
- およそ1～2日間
日本中央研究所株式会社とアドマテックス社(トヨタ自動車株式会社ベンチャー1号企業)が研究・開発した、特許素材「アドマファイン」(超微粒子真球無孔質ファインセラミックス)の機能性を応用した国際共同特許商品「アドグリーンコート®」を使用して窓ガラス断熱コーティングを行います。
太陽光高反射機能＋赤外線排熱機能
遮熱塗料は、太陽光を反射することで建物躯体が熱を持つことを防ぎ、室内の温度上昇を防ぎ断熱をおこないます。多くの遮熱塗料はセラミック顔料を配合することで太陽の近赤外線を反射させますが、全ての熱源を反射出来るわけでは無いので、これだけでは最良の断熱効果を得ることは難しいのです。
アドグリーンコート®は反射できずに建物躯体表面に残ってしまう「熱」を即時に「排熱」させる効果を持っており、「反射」と「排熱」によるWの断熱効果をもたらします。
12もの認定を誇る信頼性
アドグリーンコート®は環境塗料として様々な実証・認定がされています。そもそもアドグリーンコートはヒートアイランド現象への対策として開発されてきた経緯があり、国土交通省「新技術情報システム NETIS」への登録をはじめとして、(財)東京都中小企業振興公社の「ニューマーケット支援対象品」として多くの企業に推奨されるなど、高い信頼性を誇ります。
熱い日は遮熱、寒い日は保温
アドグリーンコート®は「外気温が25℃を超えると遮熱効果があり、20℃を下回ると保温効果がある」と報告されています。通常エアコン等の空調機は冬と夏とで設定温度を変える必要がありますが、この施工例では、塗装後は空調機の設定温度を一定にすることができたことで空調機電気使用量の削減効果に繋がりました。
美しい仕上がりと防汚性
アドマファインを原料としたアドグリーンコート®は、薄く施工することができその塗膜は大変にきれいです。そのため汚れもつきにくく、防汚力・耐久性に優れています。
- 1平方メートル辺りの単価
- 5,000円～
- 一般的な2階建て戸建て住宅の場合
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- 外壁コーティング…約80-150万円
- 屋根コーティング…約35-100万円
外壁素材によって高圧洗浄・下塗り・2回塗りが必要になります。外壁面積・屋根の傾斜角度・足場の設置の必要性の有無によって、費用はかなり軽減できます。
- 一般的な現場の場合
- およそ3～10日間
外壁面積・屋根の傾斜角度・足場の設置の必要性の有無により大きく変動いたします。